椎木里佳さんのトークショーに行ってみた

 

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↑椎木里佳さん

 

2月12日、紀伊国屋書店グランフロント大阪店にて椎木里佳さんのトークショー&サイン会が開催されるとのことで、行ってきました。

 

*そもそも椎木里佳とは?

椎木 里佳(しいき りか、1997年11月21日 - )は、日本高校生で、実業家スマートフォン向けアプリの開発や各種イベント企画プロデュースなどの事業活動を展開する「AMF」を経営。

中学校3年生当時の2013年、バレンタインデーにあたる2月14日、起業家の父の助言を受けつつ、「かわいいを社会に発信」をテーマにメディア事業や女子中高生をターゲットにした商品やブランドのプロデュース事業を行う株式会社「AMF」を設立、代表取締役社長に就任[1]

もともと椎木さんは映画監督とか芸能事務所の立ち上げとかアプリ開発など色々な事をしたかったという。しかし時間は有限なので、どれかに絞らなくてはならない。そこで父から「じゃあ起業して仲間を集めて全部やってみたら?」と言われたのが起業にきっかけ。

 

たまたま梅田で用事があったついでに行ってみました。会場にはだいたい50人ぐらいの参加者が来てました。ほとんどおっさんで女子高生が10人ぐらい。

トークショーは椎木さんとダイヤモンド社の編集者による対談形式でした。

 

*椎木さん来場

椎木さんが来場して、まず初めに思ったのが彼女はとてもハキハキしている。登場するときとか胸張って歩いてて学生起業家オーラを感じ取りました。てかもう美人の時点でキラキラしてますわ。あと気が強そうな印象も見受けられたかな。

 

*雑感

「若いというだけで色々な人に注目をしてもらえる」

「人生何事も経験ありき、起業しても死にはしないからなんでも挑戦すべし」

「父親は普段ゆるゆるだが、門限など約束事には厳しい」

みたいな起業した感想から父との関係や学校生活のことまで幅広く語ってくれました。あと「2ちゃんで私の悪口ばっか書き込まれたり~」とか「クラスメートにボロクソ言われて~」みたいなことも言っててこの子めっちゃタフだわって思った。

自分は結構だらしなかったり、わりと時間を無駄にし続ける人生を送ってきたんだけど、実際に彼女の発言や書籍を読んだりして「ああ若さって貴重なんだな」って改めて実感させられたし、そういう意味でも足を運んで良かった。つか彼女より3つ年上なのに何も特技が無くて焦ってきたわ。

 

今回彼女が出版した書籍には色々な事が書いてあります。やはり若いだけあって他の経営本とは一味違った視点で綴られてます。

 

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